汐留のマンション売却査定【汐留のマンション売るといくら？】

汐留にある、築9年の2LDKマンションを売却しました。駅から徒歩5分以内の立地で、2階に位置していました。理由は離婚でした。内壁の劣化が査定額を減らす結果になったのも事実です。会社の倒産に伴い、担保としていたマンションを売却する決断をしました。

半年で売れると楽観的に考えていましたが、実際には思った以上に時間がかかりました。専任媒介と一般媒介、どちらが売りやすいか悩みましたが、結局、専任媒介の方が有利だと感じました。ローンの残り以上のお金での売却を望んでいましたが、これが難しいこともわかりました。

築年数の影響は非常に大きく、改めてその影響力を感じました。リフォームせずに売却することがよいかどうかも考えましたが、色々悩んだ末、そのまま売却することにしました。

マンションを離れることになる焦燥感は言葉では表せないほどありました。築年数の影響が大きいことを再認識した体験でした。

マンションを売却した経験を持つ私の場合、このプロセスは思ったよりも複雑でした。特に、マンションの設備が18年も経っていたことが心配でした。中古のマンションは、設備の劣化度合いを気にされますと不動産の営業マンから教えられ、改修を考える買主さんも現れました。離婚後の資産分与の一環としての売却でしたが、素人がいきなり不動産の価格を思い込んでしまうのは危険だと痛感しました。大手のベテラン営業マンだった営業さんが相場を掴んでおくことの重要性を教えてくれたおかげで、最終的には適正な価格で売却ができたので、助かりました。

内覧は、5組ほど来ていましたが、5組目の購入希望者で決まったのも意外でした。新築だけでなく中古の需要も底堅いようで、営業マンもこの点について教えてくれました。そして、不動産の高値取引なら税金についても知っておくと良いとのアドバイスも得られました。

これまでの経験から学べたことはたくさんあります。自分の経験から言えることは、マンションを売却する際には、専門家のアドバイスを活用することが大切だと感じました。