辰巳のマンション売却査定・口コミ【辰巳のマンションいくらで売れる？】

実際に築16年の4LDKマンションを売却した際は、思ったよりも感情的に揺れ動く日々を過ごしました。自宅を売るという決断をした時点では、近所の同じマンションが高く売れていたという話を聞いたので、地域に関連のある人に売れるのではないかと期待していたのです。しかし、家族とも売却の不安を共有し、何度も話し合いました。

特に、自宅の設備の不備について整理することに時間を費やしました。自分たちが住んでいて当たり前に感じていたことが、実は買主さんにとっては重要なポイントだったりするんです。このことに気づくまで、素人の私たちにはなかなか難しい作業でした。

そして、自分たちだけで住宅売却の交渉をすることは不可能だということに気づきました。素人が突然不動産の価格を把握することは危険であり、仲介売却のプロの不動産会社を見つけることが不可欠だと感じたのです。

私たちが出会った不動産会社の担当者は、大手で経験豊かなベテラン営業マンでした。彼の的確なアドバイスやしっかりした対応に心強さを感じつつ、売主である私たちの気持ちにも寄り添ってくれました。また、買主さんの事情も様々であることを知り、物件だけでなく住んだ後の生活についてもイメージしてもらう必要があることも理解しました。

結局、8000万円での売却となりましたが、この価格には売主や買主の双方の事情が交錯していることを改めて感じました。そして、不安定な日々を過ごしながらも、最終的には満足のいく結果を得ることができたので、良い経験となりました。

私は築27年のマンションを売却しました。2LDKの部屋で、駅まで徒歩15分以内の便利な立地にありました。3階に位置し、南向きの角部屋でした。実際に売却してみて感じたことは、不動産の売却は思ったよりも手間がかかるということでした。

最初に査定をしてみたところ、査定額で売れるわけではないことを知りました。また、別荘地などだと高く売れることもあるという話もありましたが、自分の場合はそういった特別な条件に当てはまらなかったため、期待していたほどの金額にならなかったと感じました。

不動産の売却には、まとまったお金を得る奥の手だということも学びました。高値取引なら税金についても知っておくと良いというアドバイスも受けました。それに加え、不動産会社の買取だと金額は安くなるが現金化しやすいというメリットもあることを知りました。

仲介を通して売却する場合は、住み続けている状態で売却ができるという利点も理解しました。ただし、査定や契約などの手続きは思った以上に面倒で、手間がかかると感じました。

最終的に売却することに決めた際、希望していた売却金額には届かなかったものの、不動産を手放すことによって得られる安心感や新たなスタートのチャンスを感じることができました。

個人的な感想としては、マンションの売却は思った以上に複雑で手間がかかることを実感しました。しかし、得られる利点や新たな可能性を見据えると、それだけの価値があるとも感じました。