大阪市天王寺区の戸建て売却・査定【大阪市天王寺区・家の査定金額】

大阪市天王寺区で築18年の我が家を売却した経験がありました。売却金額は8400万円でした。2023年2月に、自宅を売却することになった経緯は、離婚の問題が無ければ売ることもなかったでしょう。しかし、そのような事情があり、家を売却する決断をすることとなりました。

家を売ると決めた後、最初に戸惑ったのは、相談を誰にするかということでした。仲介業者を選ぶ際には、自宅の近くで信頼できる業者を見つけることが最も難しいと感じました。

しかし、幸いにも私の勤務先の近くに住宅を探していた購入希望者が見つかり、その方が仲介をしてくれる業者に連絡をくれました。これにより、通勤の利便性を重視している購入希望者とのマッチングが実現し、売却につながりました。

売却に際しては、売却総額だけでなく手取り額についても理解しておくことが重要だと感じました。特に、私自身が個人事業主であることから、税金などの詳細を把握することが不可欠でした。

また、私の家は外壁リフォームを施していたため、買主の反応は良かったです。リフォーム済みの物件は人気があることを実感しました。また、リノベーション物件なら高く売れやすいということも学びました。

最終的には、私の家は個人事業主が多くの荷物を置ける物件として購入希望者に選ばれました。こうした希望者とのマッチングが、売却がスムーズに進む一因となりました。

この経験から、自宅を売却する際には購入希望者のニーズに合ったリフォームや物件の特徴を活かすことが重要だと感じました。また、信頼できる仲介業者の存在が大きな支えとなりました。

大阪市天王寺区にある我が家は、築28年の住み心地の良い家だと思っていました。しかし、2023年5月に売却を決意し、家族とも本当に売れるのか不安な日々を過ごしました。地域によっては値上がりすることもあり得ると聞いていたけれど、築20年以上経つとほぼ土地代になるケースが多いという話も聞きました。内覧は10組くらい応対しましたがなかなか決まらずに焦りました。地方は少子化の波が激しいので売れにくいのは事実です。家を売るときは寂しい気持ちが芽生え、自宅ロスにもなりましたが、売却して、単身赴任はせず家族で引越すことにしました。固定資産税の問題もあり、売ることにしたのです。

売却金額は10400万円になり、心の中では少しホッとした気持ちもありましたが、やはり愛着のある家を手放すことはとても寂しいものでした。しかし、新たな門出を迎えるために、売却は避けられない選択でした。家族との思い出が詰まった家だけに、売却の手続きを進めるにつれ、様々な感情が交錯しました。

ですが、新しい場所での生活も楽しみな気持ちが徐々に芽生えてきました。売却は想像以上に複雑で、家を手放すことで生まれる寂しさや喪失感と向き合うことができた一方で、新たなチャレンジや成長が期待できることにも気づける貴重な体験でした。