川崎市多摩区の戸建て売却・査定【川崎市多摩区・家の査定金額】

私たち家族は、築17年の戸建て住宅を売却しました。買主さんは2023年3月を目標にマンションからの住み替えを検討されていました。

売却する際、築年数が結構古いということで、トラブルや修繕の心配がありました。ただ、買主さんは改修を考えている様子で、それがきっかけで売却できたのだと思います。

自宅の売却は忍耐力も必要でした。専任媒介と一般媒介を考えましたが、結局専任媒介の方が売れやすいと感じました。カビや苔が目立つと買主の反応は悪くなるということも学びました。

住みながら売ることができるのが仲介売却のメリットでした。ただ、住宅の外壁の状態などもチェックされるので、細かいところまで気を配る必要がありました。

地方は少子化の波が激しいため、市場が厳しいことは事実です。引っ越しの準備や家のリフォームなどで忙しい日々でしたが、最終的に円滑に売却できて安心しました。

売却額は5600万円でした。家を売ることは大変なこともありますが、新しい暮らしをスタートできると思うと、やはり嬉しいものです。

私の両親の家は、築26年の戸建て住宅でした。地元の川崎市多摩区にあり、駅から徒歩15分圏内に位置していました。2023年7月に売却を決め、近所づきあいの様子や住環境について買主からの質問を受けました。売却金額は3800万円となりました。

購入希望者は若いご夫婦で、アパートからの住み替えを考えていました。彼らは、利便性の高い住宅を求めており、駅から近い好立地に魅力を感じたようです。また、売主が両親の家というケースであったことも、買主にとって好印象だったようです。

私たちは専任媒介の方法を選びましたが、その選択は正しかったと感じました。そして、早期に現金化するためには買取を検討することもあります。それにより、無理なくスムーズに売却することができました。

内覧では、周辺の便利な施設や買い物スポットについても案内しました。年数が経過した住宅は価値が下がりやすいというのは当然のことですが、住環境や利便性を伝えることで、売却金額にプラスの要素を示すことができたと思います。

自宅を売却する際には、多くのことを考える必要がありますが、その結果、買主とも円滑な取引を行うことができました。遠方への転勤となり、自宅を売ることを決断した私たちにとって、この経験は貴重なものでした。