橿原市の戸建て売却査定【橿原市の中古住宅売ると今いくら】

内覧は1週間ほどで何組か反応がありましたが、実際に成約するまでには2か月もかかりました。少し古い家だったので、コーキングの劣化なども査定の際に減額されてしまって、思ったより時間がかかりました。

近所の住宅が思ったより高く売れているのを見て、少し焦りもありました。確かに、机上査定の金額と実際に売れる金額は大きく異なることを実感しましたね。

固定資産税の問題もあり、10年以上経過した家はどうしても劣化が目立ってきます。それもあって、売却を決断しました。

営業マンは大手のベテランだったので、応対はしっかりしていました。その点は助かりました。

結局、売却金額は2200万円になりました。思ったよりも低くなってしまって少し残念でしたが、新しいスタートを切るためには仕方がないと思っています。

自分で家を売り、成約させるのは難しいというのは本当だと感じました。査定額で売れるわけではなく、内壁やコーキングの劣化などが査定額減に繋がることを学びました。売却期間を1年くらい見ておいた方がいいことも分かりました。

また、離婚して家を売り財産分与の話をしないといけないという状況にも直面しました。離婚してまとまったお金を得るために家を売却することになり、これが私にとっては大きな決断でした。

一方で、観光地などは古くても高く売れることもあると言われていることも知りました。私の家は築28年でしたが、内壁を綺麗な状態にしていたため、査定の際には良い印象を与えられたのではないかと感じました。

最終的に、売却金額は2200万円となり、引っ越しのため家を売ることにしたことを後悔はしていません。橿原市での暮らしを思い出しながら、新たな場所での生活に期待を抱いています。