城陽市の家売却・査定【城陽市の戸建て住宅いくらで売れる】

2023年6月、勤務先の経営破綻により家を手放すことになりました。19年前に建てた我が家は、見た目は色あせが進んでおり、築年数も経過していました。駅までの所要時間は30分以内という立地条件も良くはなかったため、買手がつくかどうか不安でした。

住宅ローンの元金を返済できるか不安でしたが、幸いなことに売却時には元金を返済することができ、ホッとしました。ただ、ローンの残り以上のお金で売却したかったので、最初は不安でした。

家を売ろうにも、どこに相談すれば良いのか戸惑いました。不動産会社にも得意な分野が異なることを知り、自分の自宅がいくらになるのか不安になりました。家の築年数が5年以内であれば値崩れしにくいということも頭にありましたが、19年という長い年月が経っていたため、価値が下がってしまっているのではないかと心配でした。

引越しする関係で売却することになり、買手が付くか付かないかが最も大事なポイントとなりました。最終的には、不動産会社のアドバイスもあり、思い切って売却して良かったと感じています。

今回の経験から、自宅を売却する際には、複数の不動産会社に相談することや、地域や築年数、見た目などの条件も買手を探す上で重要だと感じました。結果としては、思っていたよりも円滑に売却することができ、その手間暇をかけた結果が良かったと感じています。

ただ、自宅を手放すという決断はやはり寂しいものでした。19年間の思い出詰まった家を去るのは想像以上に難しかったです。しかし、引越し先で新たなスタートを切ることにも期待が膨らみます。

不動産会社を通じて売却を進める中で、住宅の外壁の状態なども詳細にチェックされ、築年数の影響が大きいことを実感しました。家の状態や地域の需要によって価値が左右されることがよく分かりました。

売却までには時間がかかることを覚悟していましたが、実際には思ったよりもスムーズに進みました。特に、買主のローンの問題で心配する必要はなかったことが安心でした。

また、築年数が逆に売却の障害になるのではないかと心配していましたが、そのエリアで人気があることもあり、高く売れるチャンスを得られたのは驚きでした。

売却は忍耐力も必要であり、軽く考えられるものではありません。しかし、新たな暮らしに向けて家を売ることで、気持ちにも新たな希望が湧いてきました。

今では、新たな家での生活に少しずつ慣れてきました。これまでの我が家が新たな持ち主の元で活気づくことを願いながら、新たな未来に前向きに歩んでいきます。