東近江市の戸建て売却・査定【東近江市・家の査定金額】

東近江市で築6年の戸建て住宅を売却しました。売却金額は2600万円でした。実際に自宅の売却を体験した感想をお伝えします。

実家の父が亡くなり、そのため家を売却することになりました。大手のベテラン営業マンとなかなかしっかりした対応でしたが、半年で売れると思っていたのに、その想像以上に時間がかかりました。買主さんは改修を考えていたようで、最終的には納得のいく売買契約ができました。仲介売却であれば住み続けたまま売却ができる点は、実はとても助かりました。

不動産会社に払う仲介手数料も必要だし、プロの不動産会社を見つけることも大切です。また、家を売る際は自分の住宅の不備についても整理しておくのが重要です。離婚してまとまったお金を得るためにも家を売却することになるかもしれませんが、色々と手続きがあることを知っておくと心配も少しは軽減されるかもしれません。

今回の売却体験を通じて、不動産売却は期待通りにスムーズにいくことはないことを実感しました。しかし、しっかりと事前準備をし、信頼できる不動産会社との連携が大切だと感じました。

私が売却したのは、築16年の戸建て住宅でした。駅まで徒歩で15分程度の距離にあり、周辺には便利な施設も揃っていました。2023年12月に売却を決めたのは、家の劣化が目立ち始めたからです。やはり10年以上の経過した家は、劣化が顕著になります。外国人家族の内覧もありましたが、家の劣化箇所やメンテナンスにお金がかかることを考え、売ることにしました。

実は、引越しすることがきっかけでの売却でした。新しい環境に移るため、この家を手放すことになりました。さらに、勤務先の経営破綻もあり、家を手放す決断を迫られました。一方で、外壁のリフォームを行っていたため、買主からの反応は良かったです。

築年数が経過した一戸建てを売る際には、利便性が重要になることを実感しました。古い家でも観光地などでは高く売れることもあるようですが、年数が経つと安値になりがちです。それは当然のことですが、離婚した後は資産の分与の話になります。このような体験を通じて、不動産の売却には人生の様々な要因が絡んでくることを感じました。

最終的には1500万円での売却となりましたが、この経験を通して、家を手放すことの喜びと悲しみを同時に味わうことができました。