京都市西京区の家売却・査定【京都市西京区の戸建て住宅いくらで売れる】

私の家は京都市西京区にある築6年の戸建て住宅でした。駅まで徒歩30分以上かかる場所に位置しており、2023年6月に売却することになりました。

家を離れるのは何とも言えない焦燥感がありました。不動産市場では、物件によって相場からかけ離れていることもありますが、仲介を頼むことで住み続けた状態で売却ができると知り安心しました。その中で、買手が付くか付かないかが最も大事なポイントだと感じました。

売却の決断に至った理由は、ローン支払いが厳しく、住宅の維持費用も厳しいと感じたことが大きな要因でした。売主の方は改修を考えているようで、地域に関連のある人で中古住宅を探しているようでした。コーキングの劣化なども査定額減に繋がることを知り、自分の住宅の不備についても整理しておくことが大切だと感じました。

家を売る際は、3000万円の税額控除があることを知り、売却金額に影響があることも理解しました。買主さんの立場からも理解して、納得のいく売買ができるようにしたいです。

不慣れな方が多くて、初めての経験でしたが、幸いなことにスムーズに進んでいったと思います。売却金額は予想以上に良いものでした。最初は不安もありましたが、内覧してくれた購入希望者も多く、特に若いご夫婦が興味を持ってくれたことは嬉しかったです。築29年の中古の住宅だったので、劣化度合いを気にされる方もいましたが、リノベーション物件として見てもらいやすいように工夫しました。友人の紹介で外国人家族の内覧もあり、多様な購入希望者とのやり取りは新鮮でした。また、両親の家を売るというケースで新しい住まいを探している方もいて、それも意外でした。最初は難しいかなとも思っていたのですが、実際には思ったよりも売却がうまくいったので、ちょっと驚きました。