藤枝市の戸建て売却査定【藤枝市の中古住宅売ると今いくら】

藤枝市にある実家の一戸建てを、築19年経過したため売却しました。家は駅から徒歩30分以内の便利な場所にあり、家族連れにぴったりの2階建て物件でした。2023年5月に父が亡くなり、築年数が経過したことから利便性が重要になりました。

不動産会社選びは慎重に行いました。査定額の説明がしっかりとできない不動産会社は避けたいと思いました。幸いにも、外壁塗装をしていたおかげで、買手の反応もよく、スムーズな売却ができました。

転勤で夫が単身赴任するか悩んでいた時期でしたが、家の売却により、新たなスタートが切れたと感じました。また、離婚による財産分与を考え、家を売却することも大きなステップでしたが、これも家族の未来に向けた前向きな一歩と捉えています。

内覧をする買主が多く、家の内装の状態に心掛けておいたことが良かったと感じました。特に丁寧な対応をすると、買主からの評価も上がり、円滑な取引ができたように思います。

買主は購入後、リノベーションを考えている様子で、家が新たな息吹を吹きこまれるのを想像すると、嬉しい気持ちになりました。自分たちが築いた思い出の詰まった家が、新たな家族にとっても特別な場所となることを願っています。

これまでの出来事は私にとって大きな経験となりました。不動産売却は大変なこともありましたが、新たなチャプターを迎えるための貴重なステップとなりました。

私の自宅が築30年の広々とした住宅でした。庭も付いていて、家族みんなが気に入っていました。しかし、最近近隣トラブルもあり、離婚を機に家を売ることになりました。実際に売却するまで、忍耐力が本当に必要だと感じました。

家を売るにあたって、リフォームをしてから売却するかどうか、かなり迷いました。「築20年近く経つと、土地代としての価格になる」と聞いたので、どうせなら少しでも良い価格で売りたいと思っていたんです。それに屋根もキレイにしたばかりだったので、惜しい気持ちもありましたね。

自分一人で住宅売却の交渉をするのは無理だと痛感しました。地域に関連のある人で中古住宅を探している方も多く、それについて相談したり、アドバイスをもらったりしていました。やはり、経験者の意見やアドバイスはとても参考になりました。

内覧の回数が増えるということは、売却に向いているということなのかもしれませんが、正直その度に家を手放す悲しさも感じました。自宅を出るのはやはり寂しいものでした。

最終的に、900万円で家を売ることができました。売却金額は予想以上で、それがうれしい反面、家を手放す寂しさも感じました。でも、新しいスタートを切れるという気持ちもあり、今は前向きに未来を考えています。