三鷹台 マンション売却査定の口コミ【三鷹台のマンションいくらで売れる】

マンションの売却体験を振り返ると、なかなか思い通りにはいかないものだと感じました。自宅は築18年の3LDKで、駅から徒歩20分以内の9階角部屋でした。南向きで床暖房もついていたので、人気がありそうだと予想していました。

最初は多くの外国人家族が内覧に訪れ、興味を示してくれたので期待していました。ネットの情報や周囲のマンションの相場を調べていたので、自宅がいくらで売れそうかは漠然と掴んでいたつもりでした。首都圏の住宅やマンションなら需要も大きいと考え、希望の買手が見つかるだろうと思っていました。

しかし、外見の色あせが進んでいたことや、エリア内での競合物件が多かったこともあり、思ったよりも反応が鈍かったです。内覧があった後、しばらくは反応がなかったので、不安になることもありました。確かに、マンションを売るにあたっては、仲介売却は時間がかかり難いものだと実感しました。

また、買主からは近所づきあいや周辺環境について質問されることも多かったです。そのエリアで買手から人気があるなら、高く売れるかもしれないと期待していましたが、やはり成約までには時間がかかりました。内覧は1週間ほどで反応があったものの、ようやく3組目の買主との交渉で成約に至りました。

この体験を通じて、自宅を売却する際はじっくりと準備し、タイミングを見極めることが重要だと感じました。希望する売却金額や買手の要望に合致するまで、時間をかけても慌てずに待つことが大切なのだと思いました。

残高勘案に悩みましたが、最後はマンション売却に踏み切りました。3階にある築29年の2LDKのマンションでしたが、内覧のためにキレイに掃除したり、古くなった設備を整理したりして準備しました。そして、地域の不動産会社に相談し、丁寧に査定金額の根拠を教えてくれたところにお願いすることに決めました。

実際に売却するまでの期間は思ったよりも早く、大手の不動産会社のベテラン営業マンがしっかりと対応してくれました。売却金額は3500万円でしたが、マンションの築年数が長かったために値段が大きく落ちることも分かっていました。それでも、柔軟に対応してくれた不動産会社のおかげで、納得のいく取引ができました。

内覧の際も、丁寧な対応が買主の評価を上げることを学んだので、買主にも快適に感じてもらえたようです。ローン残債の問題も、相談にのってくれる不動産会社に出会えたので、スムーズに解決することができました。

私の場合は、築29年のマンションを売却することで、知らなかった不動産売却の手続きやポイントを学ぶことができました。また、マンションの築年数が長くても、しっかりとした不動産会社のサポートがあれば、予想以上の売却ができることを実感しました。