稲城 マンション売却査定の口コミ【稲城のマンションいくらで売れる】

残っていたローンのこともあって、マンションを売るという決断は簡単なものではありませんでした。16年前に築かれた3LDKのマンションは、駅から徒歩15分以内の便利な場所に位置していました。7階に住んでいたため、眺めが良くて気に入っていました。しかし、離婚したことで財産分与の話をしなければならず、これに関しては非常にストレスが溜まりました。

マンションを売る方法について調べる中で、買取なら早くお金に換えられると知りました。しかし、買取の査定額についてちゃんと説明できない不動産会社も多く、信頼できる会社を見つけるのは難しいと感じました。また、ローンが完済していない状態での売却についても不安があり、査定額で売れるかどうかも分からなかったのです。

最終的に、説明が丁寧な不動産会社に相談し、売却を決断しました。その際、知らなかったけれど住宅やマンションの売却には3000万円の税額控除があることを知り、少し安心しました。そして、買取よりも売却の方が査定額によってはより良い結果になるかもしれないと励まされる一方で、売却には時間がかかることも教えてもらいました。

最終的に、買取ではなく売却を選択しました。そして、2023年5月に売却が完了しました。転勤で夫が単身赴任するか悩んでいましたが、今回の売却で不安は和らぎました。家を出ることになるのは寂しいけれど、新たなスタートを切ることも楽しみに思えるようになりました。

私は築29年の2LDKのマンションを売却しました。物件は駅から徒歩15分以内の場所に位置し、4階にあったのです。売却するにあたっては、年明けから売却のための活動を始めました。最初にネットから査定サービスを申し込んで、角部屋の特性が好まれることを知りました。そして、都心から離れたマンションであるため、エリアが重要なファクターになることも理解しました。

実際に売却を決めるまでには、いくつかの出来事がありました。それは、会社の倒産により担保にしていたマンションを売却することにしたことや、外国人家族の内覧があったことなどです。自分のマンションがいくらになるのか不安だったし、仲介する不動産会社によっても売却額が変わることも知っていました。

私にとって大きな決断でしたが、実家の父の関係で、そして築29年という経年劣化もあって、売却を最終的に決断しました。そして、売却額は2700万円という結果になりました。

マンションを売却する経験から、仲介売却は時間がかかり難しいこと、さまざまな出来事がありながらもその都度対処していく必要があることを学びました。しかし、最終的には自分の予想を上回る売却金額になり、それはとても嬉しい体験でした。